いろいろ試したけれど、どうしてもダメだった方のための

アトピー性皮膚炎
を自分で治すためのマニュアル




「ど、どうしよう、どんどんひどくなっていく!」


とならないために注意してほしいことがあります。




●すぐ治ってよかった!

アトピー性皮膚炎ですね。塗り薬出しますから、それを塗って様子を見てください。」

ちょっと驚きました。なぜなら、アトピー性皮膚炎は子供のときにかからなければ、一生なることはないと思っていたからです。

でも、実はそんなに深くは考えませんでした。「アトピー性皮膚炎なんて病気のうちには入らない」と思っていたのもありましたが、実は仕事が忙しくてそれどころではなかったんです。

案の定、医者から出された薬は良く効いて、体の赤みとかゆみは2日で消えてしまいました。

「すぐ治ってよかった!」



しかし、2週間も経たずして、最初の状態に戻ってしまいました。

それから約8年、仕事を変わるたび、引っ越すたび、いろんな医者を点々としているうちに、いつの間にかステロイドの強さは一番強くなり、それもあまり効かなくなってしまいました。



「ど、どうしよう。どんどんひどくなっていく!」

どういうことなのかわからなくなって私は、医者に尋ねました。

「ずっと何年も薬を塗っているのになんで治らないんですか?なんでどんどんひどくなっていくんですか?」

すると

「アトピーは完治できない皮膚病だから、ステロイドでずっと症状を抑えていくしかないんだよ。」

という返事。

「・・・・・・・??!@x&%¥*」

崖から突き落とされた気分でした。

治るものだと信じて医者に通っていたのに・・・


その日を境に、医者の説明と治療が信用できなくなった私は、真実を知りたくて、皮膚科の医学書を買って来て片っ端から読み始めました。

そして、そこに書いてあったことは、

「ステロイドは、長期間使い続けると様々な副作用が起きるので、炎症が治まった時点で徐々に弱いステロイドにランクを落としていき、最終的には保湿剤だけで症状をコントロールするのが正しいステロイドの使い方である。」

「・・・・・・・・・・」

私は愕然としました。

時すでに遅し、私は全く逆のことを行っていたんです。


お恥ずかしながら、ステロイド外用薬の副作用をきちんと知ったのは、実はこのときだったのです。



でも、そんなことが起こらない方法があります。



はじめまして、私、Gorukoと申します。

25歳のとき、徹夜続きの仕事の過労とストレス、そして食生活の乱れから、成人性アトピー性皮膚炎を発症しました。その後コンピュータ関係の仕事をずっと行っていましたが、その合間にアトピー関連の医学書を読み漁り、自分なりに科学的にアトピー発症や悪化のメカニズムを調べ、最終的に皮膚科に頼らず自分の力で安全にアトピーを治す方法を探し出しました。


この方法で私は、

赤黒く硬くなっていた皮膚が、白く柔らかい本来の肌にもどりました。

夏、半そでのTシャツを堂々と着られるようになりました。

今まで恥ずかしくていけなかった温泉や健康ランドなどに堂々と行けるようになりました。

汗をかいても痒くならないので、思う存分スポーツができるようになりました。

夜中に痒くて起きることがなくなって、寝不足がなくなりました。

血と浸出液が混じったワセリンがYシャツの襟に付かなくなって、Yシャツ代、クリーニング代が安くなりました。

冬、毛のセータを着ても皮膚が真っ赤にはれることがなくなりました。

大好きだった猫を飼うことができるようになりました。

ストレスが軽くなって、仕事の効率が上がりました。

家族が本当に喜んでくれました。




そこで、私が行ったアトピー治療方法を、もっと多くのアトピーの方に利用していただきたく、マニュアルとして公開することにいたしました。


マニュアル内容を少しご紹介すると

医者は説明してくれないステロイドの本当の使い方とは

リバウンドを極力起こさずに、ステロイドをやめるための理論とは

具体的にどうやって治したのか

私が実際に使ったあるものの自作方法とは

アトピー治療計画書の作り方



マニュアルは以下のリンクから読むことができます。

それでは、また、マニュアルでお会いいたしましょう。





これだけは知っておきたい、アトピーの正しい知識

1.アレルギーのしくみ

2.皮膚のバリア機能

3.アトピー性皮膚炎発症のメカニズム

4.なぜアトピー性皮膚炎が悪化するのか

5.ステロイドの正しい知識

6.アトピーの原因


アトピーマニュアル相互リンク集

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